デジラボ倉敷日記

当ブログ管理人jakotenです。10年にもおよぶ大阪・倉敷での二地域居住を終え、ついに倉敷へ完全移住を果たしました。もっと「ものづくり」を楽しむために、自宅に併設して私設研究所を建設しました。名付けて「デジラボ倉敷」です。ものづくりのこと、リモートワークのこと、移住のこと、建築のこと、他にもゆるーく日々の雑感、料理やライフハック、思いついたことを書いていきます。

マインドマップを使ってTODOを管理しよう。タスクをガンガンこなせる!

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毎日やることがいっぱいです。忙しいです。

効率よくタスクをこなすために、TODOリストを使っている方は多いと思います。私もそうです。色々と試行錯誤を重ねて、最近自分なりの最適解が見えてきましたのでご紹介したいと思います。

 

マインドマップをTODOリストとして使うとかなり良い感じなのです。このやり方を始めてから残タスクの消化スピードが早くなり、より多くのタスクをこなせるようになりました。

 

 

なぜマインドマップはTODOリストに向いているか。

知っている方も多いと思いますが、まずはマインドマップのご説明を。

 

マインドマップはトニー・ブザン(Tony Buzan)が提唱した思考・発想法の一つ。 頭の中で起こっていることを目に見えるようにした思考ツールのこと。描き方は、表現したい概念の中心となるキーワードやイメージを中央に置き、そこから放射状にキーワードやイメージを広げ、つなげていく。この方法によって複雑な概念もコンパクトに表現でき、非常に早く理解できるとされ、注目され始めている。

マインドマップ - Wikipedia

 

https://shimojikiyotaka.jp/contents/wp-content/uploads/2014/08/unnamed.png

引用元:マインドマップのメリット | マインドマップ進化論

 

そもそもマインドマップってアイデアの発想法であり、思考の整理法です。平たく言えば、紙ベースをルーツとするただの表記方法でしかありません。

しかし世界的にここまで人気を得たのには理由がありまして、色々と有利な点があるわけです。マインドマップの利点とされるものをリストアップしてみます。

 

・見やすい。一覧性が高い。

・頭に残る。

・連想がしやすい。 次のアイデアが生まれる。

・次の決定がしやすい。 

 

このマインドマップの利点をTODOリストに活かします。

普通のTODOリストが一次元方向(上下)でのみ展開されるのに対して、マインドマップで情報を管理すると二次元方向(上下左右)で展開されます。

結果、大変見やすく、次にやるべきことを正しく決断できるようになります。また必要なことをやり漏らすことが無くなります。マインドマップとTODOリストはとても親和性が高いのです。

 

ただしマインドマップには描くのが面倒だというデメリットがあります。

しかし、この問題は専用アプリを使うことによって解消できます。私のオススメはMindMeisterというアプリです。

 

MindMeisterについて

マインドマップは、専用アプリを使用するとさくさく作れます。手書きなんて面倒臭すぎてやってられません。あとTODO管理に使うことが前提ですので、マルチデバイスに対応したアプリが必要です。マルチデバイスとは、スマホでもパソコンでも垣根なしに自由に参照・編集ができるアプリのことです。

出先でのTODO確認にはスマホで操作したいし、じっくり腰を据えて考えを編集したいときはパソコンで操作したい。色々と試して見ましたが、私が一番しっくりきたのはMindMeisterというアプリです。マインドマップ3枚までなら無料で使えます。私の用途なら無料分の3枚で十分です。基本的にドラッグ&ドロップで直感的に扱えるので、操作は簡単に覚えられると思います。快適な操作性もオススメできるポイントです。

www.mindmeister.com

 

実践TODO作成

まず下の画像を見てください。これが私が実際に使っているTODOです。これはパソコンから見た画面です。 

f:id:chihuahua-works:20171005221552j:plain

 

同じデータをスマホで開くと以下の図になります。パソコンとスマホで操作感覚はほとんど同じです。

f:id:chihuahua-works:20171014144834p:plain

 

いかがでしょう。一目で現在の状況が頭に入りませんか。 

中心から枝分かれしていくデータ構造が、人間の脳の意味ネットワークと呼ばれる意味記憶の構造によく適合しているので理解や記憶がしやすいと言われています。

 

私はこのマインドマップに「やるべきこと」という名前をつけています。

最初の階層は3つに分けます。「すぐにやること」、「後からやること」、「やったこと」です。

それぞれ以下のように使い分けています。

 

・すぐにやること:1週間以内に完了させる予定。

・後からやること:1週間より後に完了させる予定。数年後でもOK。

・やったこと  :完了した予定は、削除せずにここに入れる。

 

ものすごく大雑把な分類ですが、これくらいどんぶり勘定な方が長続きします。あと仕事とプライベートも区別していません。全部やるべきことです。スニーカーの洗濯もネットショップの在庫処分も同列に扱っています。

完了した予定は削除せずに「やったこと」に格納します。貴重な行動データベースですから、後から簡単に振り返られるように一定の間隔でまとめます。

 

MindMeisterを使ったTODOの操作例

MindMeisterの操作例をわかりやすく動画にしました。まず予定を追加する場合の操作です。

youtu.be

 

次に予定の移動です。「すぐにやること」から「やったこと」へ予定を移動させます。

youtu.be

 

最後は少し難易度が上がります。「やったこと」が増えてきたら日付をつけて過去分にまとめています。

 youtu.be

 

まとめ

実はこのマインドマップを使ったTODO管理、始めてからまだ2ヶ月も経っていません。 それ以前は別のアプリを使っていました。今現在、とても気に入っていますが、まだ発展途上です。これからも創意工夫を積み重ねて新しい知見が加わるかもしれません。しかし、しばらくはご紹介したやり方でTODO管理を続けていこうと思っています。

 

 

千輪々商店は、自分で作った商品を販売するネットショップです。

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