今から3年以上前、二地域居住を始めた時は、正直何も考えず、「えいやっ」で始めてしまいました。
会社を休んででも当番に参加するか、あるいは便利屋にお願いするケースもあるそうです。
洗濯
洗濯は、田舎暮らし側以上に、都会暮らし側で問題になります。
なんせ週末は田舎にいるので、週末まとめて洗濯ができませんからね。
時間をかけたくないので、平日の仕事中に勝手にやってくれる全自動洗濯乾燥機を買いましょう。
1点注意すべきは、ヒートポンプ付き乾燥機を選んで欲しいということです。
ヒートポンプは、熱ヒーターの3倍の熱効率がありますので、かなり電気代を節約できます。
虫と蛙
田舎暮らしをしていると、虫はどうしようもありません。
夜、電灯のまわりは虫だらけです。
それでも田んぼが近くにあるかないかで、10倍くらいの差があります。
虫が苦手な人は、田んぼから 少しでも距離を置いた物件を探しましょう。
うちは隣の田んぼが宅地にかわってから、虫に悩まされることがなくなりました。超ラッキー (^^)v
もし近くに流れの悪い淀んだ水路があれば、最悪です。蚊柱が立ちます。
あと、都会っ子には、夏の夜の蛙の合唱もキツイかもしれません。
嫁曰く、蛙の声は、まったく気にならないとのことで、馴れが大きいようです。
これも田んぼから離れたおかげで、私でも安眠できるようになりました。
それまでは、イヤーウィスパーを使っ`たり、使わなかったり。
車
やっぱり田舎側では、車がないとしんどいと思います。
安い中古の軽自動車でも良いので、持っておくべきでしょう。
その分、都会側では車を手放して、125ccの原付二種に変えました。
なんか、田舎暮らしに否定的で、ちょっとでも都市部へ行きたい人間の悪あがきみたいになってしまいました。
でもね、住むのは地方都市の中心部でもいいと思うんです。
自然が恋しけりゃ、車で10分も走れば十分に堪能できますので。
私の住む倉敷は市街地にも情緒があって、純粋な田舎とは違います。
地方都市は、コンパクトだし、車で移動できる分、都会以上に便利な場合があります。
病院の心配もありません。
でも、もっと田舎で自然の中で暮らしたいのなら、それはそれで良いと思いますよ。
人間やろうと思えば、なんとかなるもんですしね。
知恵は、絞るためにありますから。